top of page
IMG_3503_edited.jpg

第四回和気町SDGs有機無農薬田植え祭り2023

⑦-4第四回和気町SDGs田植え祭り2023

2023年7月2日和気町佐伯父井原で

  「第四回和気町SDsG田植え祭り2023」

             が開催されましたが、

この第四回からは特別な会となりました。

 

今までの三回までは和気町に纏わる民間だけで祭りの実行委員会ができていましたが、

この四回は何と多くの和気町役場の職員のみなさんが実行委員として活躍してくれ、

国が「みどりの食料システム戦略」を推進する上で、「オーガニック宣言」に向けた取り組みで、

和気町がその先進的な核となりうる「官」と「民」が一体となった超理想的な形で実施されました。

 

今回は有機農業スマート農業の最先端の取り組みをされている瀬戸南高校の先生と生徒さんが駆けつけていただいたり、

その陰ではその田植機を生産されているみのる産業の社員みなさんも数多く参加されたり、実行委員として活躍してくれました。

 

今行政は中々新しい取り組みを始められないのが実情です。

それをこの度は「民」である和気町有機農業協賛会が差し出した手を「官」である和気町がしっかりにりぎ返し、

それに瀬戸南高校の「学」みのる産業の「産」が加わり

正に国がみどりの食料システム戦略で目指している産学官民の一体となった取り組みそのものが

今この「第四回和気町SDGs有機無農薬田植え祭り」からま始まろうとしています。

おそらくこの勢いで、

太田町長が選挙公約していたオーガニック給食も早急に実現できるでしょう。

 

最後に改めて、

今和気町の農家さんの経営が大赤字で大変です。給料もらえていない。他の産業からの給料や年金を持ち出しまでしている。そんな状況にも拘らず、毎年毎年お米を作ってくださっています。

何でそんな世界の常識ではとても考えられない事が何年も続けられるのか?

そこには「美しい日本の心」そのものがあり、それが私たちの大切な食料安全保障を支えてくれているのは間違いありません。

今最も大切なのはその「美しい日本の心」と「お米の大切さ」

この2つをしっかりと未来へ繋げるということではないでしょうか?

 

今年はまだ3年目ですが、この祭りが5年10年100年1000年続き、

1年に2回だけでも和気町のみなさまが「美しい日本の心」と「お米の大切さ」を考える。

この祭りがそのきっかけになれば良いなと思っています。

みなさん是非一緒に頑張りましょう!

8:30

岡山県九蟠産「天然青うなぎ」来場!

和気町を流れる吉井川。その吉井川の河口でうなぎ漁を営んでいる漁師さんからのうなぎのプレゼントが届きました。漁師さん自ら祭り会場に持ってきてくれました。
 今年で2回目!
このうなぎ岡山では海鮮酒処​美魚味https://www.okayamaminami.jp/1件だけに販売して、後は全部東京へ出荷しています。うな重は何と!一人前6,600円で販売されています。

​心配その①お母さん上手にさばけるかなぁ・・・・。

14:00

​和気町の鰻といえば「新まつや」若大将うなぎをさばく!

2週間後に行ってみると雑草の成長が良く無い。原因としては、しゃぶしゃぶ2回代掻き1回目の後の水管理が良くなかった模様。昔のビデオでは、稲葉先生は「水をためておけ」と言われているが、私には飽水管理のピチャピチャ状態が良い!

​雑草が一番喜んで芽を出す状況を作る。

2022年6月5日

しゃぶしゃぶ2回代掻き2回目【当日】

農家さんに「おいさん!何で代掻きするん?」と聞くと
「田植えするのに代掻きせんとおえんじゃろ〜が〜」との答えが帰ってくる。
ではなく、

「​雑草を浮かせて取るんじゃ!」と言ってもらいたい。

中山間稲作持続可能プログラム

©2023 中山間の稲作を持続可能にする研究。Wix.com で作成されました。

bottom of page